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K-1オランダ大会 ~格闘技界とテレビ~ [スポーツ]

さて本当は昨日書こうと思ったのだが、昨日はクリス・ベノワーのことがあって後回しになってしまった。日曜にオランダでKー1の大会が行われた。メインで地元の英雄ピーター・アーツとボブ・サップが戦い数十秒でサップが敗れてしまった。

この試合のいきさつは昨年アーネスト・ホーストの地元引退試合でサップ戦が組まれオープニングにいたサップが試合をおこなわず帰ってしまい解説としてやってきたアーツが代わりに試合を行ったのだ。ファンに対する無礼もあり、関係が悪化していたK-1とサップが和解し試合が組まれたのだ。

K-1って昔は当たり前にKOの試合が多かったのだがここ数年KOも少なくなっていた。そこには皆の技術があがり選手間に大差がなくなったこともある。そんな中現れたサップはあのホーストを2度倒し、いちやく有名になった。しかしその突進力はすごいのだが意外と試合が長引くとスタミナはなくなるは撃たれ弱さを露呈してだんだん選手としてのオーラがなくなっていた。

そして今回はどんな復活劇かと思うと簡単な膝蹴りがあたり悶絶して負けた。いろんな所でわざと負けたとかサップが練習していないから本気で負けたといろんな意見がとびかっていた。真相は彼しかわからないが残念な試合である。昔はこのマットにあがることは大変だった。はい上がってやっとあがれる舞台があんな試合では納得できない。

谷川Pもまさかあんな試合をするとは思っていなかっただろうと思いたい。でもK-1やPRIDEやHERO’Sのテレビ放送はいつも試合前のあおり映像がある。その人の過去を知らない人から見れば入りやすいと言えるが時にはそれがオーバーな割には試合はたいしたことない場合がある。

今回もそんな試合であおり映像の割に試合は5分の1程度である。テレビももっと見せるべき試合に重点を置いて制裁を加えるような試合ならそれなりの流し方があるのでは。でも結局は次の日に会社でいろんな人がサップの試合を話してくる。みな結局観ているのだ。イコールそれが格闘技の試合だと観てしまうのだ。

結局さんざんドロをぬられたのに視聴率のためにそれもデコレートしてその日の目玉としてしまう哀しさを感じてしまった。サップは商品価値を捨ててまであんな試合をしたのは覚悟があるのだろう。さらに哀しいことにこんな試合をした後はプロレスにいくんでしょうと一般の人に言われてしまうことがさらにプロレスファンとしては哀しくなる言葉なのだ。

テレビの放映も少し考えてショーマンではなく停滞している格闘技界の良い部分に脚光が浴びるようなものを見せてほしいものです。複雑な気持ちで観させてもらいました。


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クリス・ベノワ死去について [スポーツ]

今日会社でプロレスファンの人と仕事のことを話していてその最期に「悲しい知らせ」ですと言われた。WWEのクリス・べノワ選手が自宅で家族とともに死んでいたとのこと。ベノワ選手は今ではWWEで活躍をしており、毎週読んでいる週間プロレスでもがんばってるなぁという感じで観ていたのだがこんなことになるなんて。まだ40歳らしい。

 

彼はWWEに行く前は新日本にプロレス留学をしてきており、日本のプロレスを体にたたきこまれた。そして獣神サンダーライガーのライバルとしてペガサス・キッドという名前でジュニアなのに相手をこわしてしまうのではと思うほどのパワー殺法で日本のタイトルをとっていった。

 

ライガーとのマスクをかけて戦いで負けクリスとしてその後も日本マットで戦い、数年前に死んだエディ・ゲレロたちと日本のジュニア黄金時代を築いたのだがその二人が若くして死ぬのは奇遇なのか因縁なのだろうか。

 

おととしのWWEの祭典レッスルマニアでエディとベノワは別のブランド(RAWSMACKDOWNに分かれています)チャンピョンとなり感動の抱擁をみせていた。そしてベノワはそれからもエディの意志を継ぎWWEマットで戦っていた。

 

WWEはレスリングができるだけではだめでパフォーマンスも必要だが彼はどちらかというとしゃべる方ではない。パフォーマンスをするもとくに話術ではなくその木訥さが逆にWWEの中では目立った存在だったのかもしれないがそんな彼がいなくなったこと、そして過去の名勝負が頭によみがえると悲しさが増してきた。

 

この間、新日本の永田がタイトルを獲った時、東スポの記事でベノワと防衛戦をしたいと話していて来たらいいのになぁと思ったのが二度ないと思う残念で仕方ない。

 

ただ家族全員で遺体で見つかるという時にどんな理由でどんな状況でかは今のところ何も書かれていないのでへんな詮索で気持ちを述べることができない。でもあの小さい体でスーパーヘビー級の選手をバッタバッタと投げれることができるのは彼くらいだろう。

 

小さな体でも世界の最高峰で戦えるという証明はライガーやヘビーでも身長の低い健介なども心強かったに違いない。きっと天国のプロレスでエディとまたタッグを組んで戦うのだろう。ご冥福をお祈りいたします。


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宝塚記念が終わりて [スポーツ]

春のG1を締めくくる宝塚記念が雨の中、阪神競馬賞で行われ、アドマイヤムーンが見事優勝した。

今回は多くの話題があり、ウォッカが牝馬でありダービー馬としての挑戦、そして昨年のダービー馬メイショウサムソンとのダービー馬対決という見方もあった。そしてウォッカは敗れた。そして私の大好きなカワカミプリンセスも6着に沈んでしまった。

今回のレースの馬券は以前にも話したとおり、カワカミと心中ということで三連単⑦の一着付けと二着付けで買いました。さらに単勝+複勝のがんばれ馬券を2000円分買いました。

レースは前回の出負けがあったので心配していたが今日はスムーズにスタートしてまず安心しました。でも最初から前にいきたそうで幸四郎君が行かせないように押さえていましたね。しかし最終コーナーをまわった時点でもう先頭にたってしまいました。これでもう厳しいかなと思いましたね。最後の直線で粘って欲しかったのですがあっさりとメイショウとムーンに追い越されてしまいました。3着の残り目もなく敗れてしまいました。

でも結果はもう仕方ありません。現実を受け止めなければいけません。今の彼女の力量であれが精一杯だったのでしょう。秋は再挑戦で天皇賞なのかエリザベスに行くのかはわかりませんがもう一度最初にゴール板をかけぬける彼女を観たいものです。

ウォッカはもうこれを糧として凱旋門にむけてがんばってほしいですね。あのローテーションで本当に無理をして出たのもあるので勝ったらすげぇ馬なんですが仕方ないのかもしれません。これは経験のひとつと考えて立て直してください。

サムソンは相変わらず詰めが甘いというのか強いという印象を残せないまま競り負けてしまいました。これは凱旋門にいっても同じ結果のような気がして不安です。だからどちらかというとウォッカの方が期待できるのではという気がしてきましたね。

さて前半のG1は1勝しかできませんでした。でもその一回が皐月賞の17万馬券だったのでよしとしないといけませんね。夏のシーズンはレース直前に馬柱をみて面白そうなら勝負しようと思います。それ以外は馬と同じで放牧に入ろうと思います。

そうそうフジテレビの「うまなで」で東原亜希が本命にすると強い馬さえまけてしまうとジンクスが今回も適用されました。彼女も本命カワカミでした。フリップを出したときに珍しく激怒してしまいました。ばかやろう!といいながら私ががんばれ馬券を買った馬も勝てないというジンクスができてしまいました。この二人(自分を含め)が迷惑なんでしょうかね。なんか哀しいですなぁ。


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宝塚記念 ~カワカミと心中~ [スポーツ]

いよいよ春のG1の最終戦宝塚記念をあさってに迎え、盛り上がってきた。そして枠順も発表された。なんといっても今回は凱旋門賞を控えたメイショウサムソンとウォッカの出場、海外G1で勝った馬も出走して結構面白いレースになりそうだ。最近書いたブログで関西にいた頃の宝塚記念の思い出について書いた。

もうひとつ03年の宝塚記念でヒシミラクルが勝った時に三連複で3万馬券を300円かい自身一番稼いだレースがこの宝塚記念であり自分の中では勝った記憶のあるレースでもあり今回のレースもなんとかしてとりたいと思う。

さてもう予想ということで現時点で軸は決まっている。それは去年一番稼がせてもらったカワカミプリンセスで勝負したい。前回のヴィクトリアマイルで惨敗はしたが適距離で巻き返しを期待したい。今年は牝馬の活躍もありウォッカに関しては強いと思うのだがこのローテーションは想定外である。凱旋門は決まっていたがこの宝塚記念はJRAが盛り上げるために急遽出走したレースと考えられる。だからこのヘビーローテーションで出走するウォッカは怖い気がするのでスイープの出ないこのレースはプリンセスの巻き返しを期待したいのだ。

伏兵場がいそうでもあるが今回は前に行きたい馬が多くてG1で強い馬と戦ってきた馬が結局は強い気がする。だから今回はプリンセスを軸に⑰サムソン②ウォッカ⑪ダイワメジャーが本線になる気がする。さらにそれ+⑤ポップロック⑥アドマイアムーンでいいと思う。

荒れることを考えると①スゥイフトカレントと⑮アサクサキングス(絶好調の松岡君に期待)くらいまででしょう。

カワカミが前回のレースを含め人気を落としているのでこれが絡めば結構稼げる気がします。もうこの時点で変えるつもりはありません。もう心中です。好きになった馬だから仕方ありません。冷静に強い馬からいくのが勝つための基本と思いますが競馬はロマンであります。

だからこそここでカワカミが勝てないとこれから先も難しいのです。だから凱旋門の夢もありますが私個人の夢はカワカミの復活であります。ヴィクトリアマイルは距離や騎手などいろいろいわれてますが幸四郎君も同じミスはしないと思います。後は馬の力でいってしまうことだってありえるのです。

ダイワも安勝とのコンビでは完璧である以上ははずせません。たしか3万馬券の時も丁度、中居君のポスターに人馬一体~というセリフが書かれていて乗り変わりはこないと判断して馬を選びました。だからこそ今回も乗り変わりでの勝利は難しいと判断します。だからこそ勝負してカワカミが一着になったら泣くかもしれません。

ドリームレースである以上はそれぞれの夢を追いかけてそれでダメなら仕方ありません。私の夢が叶うのか、他の人の夢が叶うのか?日曜はレースに釘付けになると思います。みなさんの夢馬券は何ですか?楽しみましょう!幸四郎がんばれ!


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新日本ベストオブザスーパージュニアⅩⅧ観戦記 [スポーツ]

昨日は3年連続となる新日本プロレスの恒例となるジュニアヘビー級の祭典「ベストオブザスーパージュニアⅩⅣを観戦に後楽園ホールに行きました。会場は満員でいい雰囲気だった。6蒔30分スタートで30分ほど前に着いたのだが開始までに今までのスーパージュニアの決勝戦のダイジェストを流していた。

何度も観ているものなのに自分も周りの人は「すげぇ~」「わぁ~」という感嘆の声が聞こえた。いつ見てもやはり面白いものは面白い。でもこれも続けてるからこそ結果として皆から賞賛されるものに変化していくのだ。新日本=猪木かもしれないが藤波辰彌、初代タイガーマスクからジュニアの新日本でもある。改めて感じました。

さて今年の決勝は井上亘VSミラノコレクションATという新世代の選手による戦いで少し意外でもありました。結果的にはミラノコレクションATが初出場、初優勝を飾った。ここ数年はベテラン選手が一人は決勝に残っていると試合の作り方を知っているので観ている方は安心するのだが今回はまだ若い選手なので試合作りができるか不安があったが反面、活きのいい試合が期待できた。

井上選手は昨年は金本浩二の退団騒動で一緒に新日本を辞めるつもりだったが最後に残留したという経緯がある。「残った覚悟」の証明の時である。彼のウィークポイントは真面目すぎる部分である。一方のミラノコレクションATも闘竜門JAPAN(現ドラゴンゲート)をやめ昨年から新日本に上がりこの地位まで昇りつめてきたのだ。「新日本に上がった意味」を証明する時である。彼のウィークポイントはやはり線の細さである。

そんな二人の意地が爆発して最後は好勝負になったがもう最後の3分間の技の攻防はどっちが勝ってもおかしくなかった。今大会も例年通り数名他団体の選手が参加し、ファンもその選手を新日本選手が倒すところが嬉しいのだがもうミラノは約1年新日本に参加したことで例え元闘竜門でも今は新日本の一選手だと認めるしだから今回の優勝はおめでとうを素直に言いたい。

でも前にヘビー級チャンピョンの棚橋選手のことを書いた時もそうだけどこれは優勝したり、タイトルをとってからが本当の正念場なのだ。強いだけでもダメ、うまいだけでもダメ、相手もいるし、客をどう一体にさせる試合がこれからもできるかなのだ。そう考えると長州力選手や巷でも人気の越中選手などはもう存在感があり、説得力のある試合をみせてくれる。

今回は会場にも熱があり、とても満足した。後楽園ホールが満員になることもここ最近の新日本では、難しかった。でもこれは選手がいい試合をすれば客もやってくる。そして客も一体となり、試合熱も倍増する。このいい連鎖関係をつづけてほしい。そして夏にはヘビー級の祭典「G1CLIMAX」がやってくる。この熱をおとさずにまた夏の両国で感動させて欲しいと思います。


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宝塚記念一週間前 ~それでも好きな馬~ [スポーツ]

さて来週の宝塚記念にウォッカが出るらしい。これで盛り上がることになるだろう。今回は豪華なメンバーになりそうだ。メイショウサムソン、スイープトウショウ、カワカミプリンセス、ダイワメジャー、海外G1馬アドマイヤムーン、シャドウゲイトなどそうそうたるメンバーである。

こうなるとウォッカ、サムソンが凱旋門出走もありこの2頭が傷つかないままいかせることになるのだろう。そして今年の春のG1で牝馬が活躍しているのでここはスイープやカワカミにも絡んで欲しい。でも予想は来週にします。天気や枠の問題もあるので。

さて今週から夏競馬が始まる。だから新馬戦や降級馬が頑張ったりするのだ。今日は休みだったのでメインの3場のうち、福島と函館に勝負したがさっぱりの結果であった。福島は今年の春に旬の松岡君が勝ちましたので夏も松岡君からいきましょうかね。

さて大阪に住んでいたときに2度宝塚記念は観にいってます。一度目がグラスワンダーとスペシャルウィークの対決で後の有馬記念で鼻差2ミリでSウィークが敗れる前の直接対決だった。これはもうグラスの圧勝であった。馬券としては当たったけどもうガチガチだったので儲けはありませんでした。

次の有馬は翌年か翌々年だったか雨の中でオペラオーとグラスワンダーが激突しオペラオーが圧勝し、グラスは途中で競争中止になったしまい涙雨となってしまった記憶がsる。

そして今年の宝塚記念は何があろうとカワカミと心中します。去年のエリザベスで降着、ヴィクトリアで惨敗ともうここで負けることはできません。でももっとヒーロー、ヒロインがいるために厳しい状況であります。また幸四郎君が乗るのだろうか?前に雑誌でずっと幸四郎君でいくといってたので2回目のチャンスがもらえるのでしょうか?

知り合いの人に聞いてもこのコンビが変わらない限り、カワカミは切るといっていました。

でも競馬はドラマであります。競馬する以上は勝って儲ける馬券を考えなければならない。でも最初にシルクジャスティス、ナリタトップロードにしても応援し始めてから大きい所で勝てなくなっています。でも久々に惚れた馬であります。だからこれからも彼女が出るレースはすべて彼女から買いたいと思います。

さてこれから1週間、ウォッカ中心に宝塚記念は盛り上がりを見せるであろう。たしかにウォッカが勝った方が盛り上がるだろうし、それが凱旋門につながるかもしれない。でもあまのじゃくな私はそれでもプリンセスの復活を期待しております。

明日はマーメイドSでこれも牝馬の戦いであります。軽ハンデのミスベロニカが有利でしょう。残りは今晩の「うまなで」なども観てから決めようと思います。

 


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安田記念 予想 [スポーツ]

さて明日は安田記念です。今年のG1はとにかく荒れている。そして夜9時の時点でダイワメジャーとスズカフェニックスが人気を分け割っているが5倍くらいです。ということは人気割れの上、過去のG1馬ということで押し上げられた人気でもあるのだ。

こうなったら今年の荒れる要素のまとめから考えるのがよいのかも。まずは女性上位。今年のG1は牝馬が強い。今回も4頭出走する。これは気にしないといけませんね。そして外国馬の存在。これも4頭ですねぇ。

騎手でいくと今年は松岡、藤田、福永などが調子がよいが松岡君は今回はいません。藤田騎手は逃げ予想のコンゴウリキシオーなので逃げ切れるのは難しいが3着までならありかな。人気のエイシンドーバーにのる福永がまた連に絡むのだろうか。

次にG1馬の取捨選択である。ダイワメジャーも安勝がG1戦線で裏切り続けている。そして武も苦しんでいる。両騎手とも今回チャンスだと思っているだろう。だから勝ってもおかしくない。しかし万馬券をつるためには二人を外すことが大事なのだ。

さて今までの事を含めて現時点の予想でありますが牝馬は⑱ジョリーダンスが有力では?前回のヴィクトリアマイルも惜しくも5着なので狙うべきでしょう。そして香港馬ですが本音はこの4頭が1~3着まで獲る可能性はあると思います。ですので香港馬は4頭とも買います。

そして日本の牡馬では⑪マイネルスケルツィです。2歳の頃から買ってるのですが前にいく馬が多いので厳しいでしょうが2,3番手につけ最後に伸びてくれると信じます。あとは東京に強い⑬エアシェィディに期待したいのだがGⅡでも勝ちきれないという部分でマイナスポイントである。

④⑤⑨⑪⑰⑱の6頭で馬単BOXがいいかなと思います。


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安田記念 ~外国シンジケートでとりにくるレース~ [スポーツ]

ちょっと早いですが今週末はG1安田記念である。このレースは結構好きなレースである。といってもとったことがあるのは本当に昔のこと。まだタイキシャトルがいたころである。その日は大雨で結果的に勝ったのはタイキシャトルだったが2着に入ったのは香港馬オリエンタルエクスプレスであった。それでとらせてもらった。その時は特に外国馬が強いとかでなくただ香港映画好きで香港というのを気に入ったというだけだ。

それからというもの海外馬がそれを含めた9年間で2回優勝し、3漣までいくと4年絡んできている。これはもう無視するわけにはいかないのだ。今年も4頭参戦するらしい。最近は世界のG1レースで勝てばポイントが入るようになっておりただ招待されゲスト参加するのではなく勝ちにきていることも間違いない。

一方迎え撃つ日本馬は人気をかぶるであろうダイワメジャー、高松宮記念優勝馬スズかカフェニックス、京王杯勝者エイシンドーバーなど粒はそろっているがまたまた荒れそうな雰囲気である。安勝がダイワに乗るのだろうがもうここ最近有力馬に乗りながら負け続けている安勝への信頼感も低くさらに有馬以来の間隔は不安である。武もこのスズカで勝っただけなので不安は感じる。

こうなると情報量の少ない海外馬の方に触手が動いてしまう。でも過去のレースもわからない。昨年の3着馬ジョイフルウィナーが参戦する。ということは日本での出走経験があり、掲示板にのっているので力はあると言えるでしょう。もう一頭ザデュークも走っているが惨敗している。

4頭とも香港ということはおそらく当て馬がいてそれがレースを作り他の三頭が勝てるレースを作るにちがいない。もうこれは極端な話で香港馬1-2-3着をとってもおかしくないと思う。そして今日もまた大雨、2日連続で降ったためまた馬場はどうなるのでしょうか。今回は大好きな松岡くんがでないのは残念ですが藤田、福永騎手あたりに期待したいと思います。

 

ダービーのように前にいく馬が出遅れレース展開が変わってしまうとどうしようもないのだがまた明日馬柱が出たらレース展開を考えてレース予想をしたい。皐月以降ぱったり当たらなくなってしまったのでここは勝負をかけたい。また騎手で行くか


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日本ダービーが終わり ~ウォッカで完敗~ [スポーツ]

いやー今日は仕事で出勤していたためダービーは先ほど帰宅してビデオで観ました。スポーツってビデオにとっていてその結果を先に観てしまうと面白くない。もともとそうやってパドックから本馬場入場を観て気持を高めて観たいので同じ会社で競馬好きの人にも結果を知らせないように頼んでいました。

でもそんな時に限って帰りの電車や新聞などで結果を知ってしまうことがあるのでウォークマンをガンガンにして情報が入らないようにしていました。そうそうちなみに買った馬券ですがフサイチを軸にした馬券とフサイチがこなくてもいい馬券を買うことを決め追加として新宿のWINSで買い足し、⑮ー④⑨⑪⑫⑰と⑨ー④⑤⑨⑪⑫⑰とヴィクトリーのがんばれ!馬券を買いました。

以前知り合いからゴールドなどの付く馬が出たら荒れると聞いていたのですがゴールドアグリやゴールデンダリアと2頭も出ており荒れる予想は正しかったようですが・・・・・。

さてもうすべてはヴィクトリーの出遅れがペースを変えましたね。そのために前にいった新オークス男の福永が逃げて粘り2着。途中でまくりあげたヴィクトリーのおかげでフサイチもペースが乱れたのでしょう。そんなことがなくてもウォッカが着ていたかもしれませんがね。皐月で獲らせてくれたのでもう今回の出遅れはしょうがないですね。

よくよく考えれば今日は皇太子と安部総理夫妻が来ていたのです。以前、天皇陛下が来られた秋・天でヘブンリー・ロマンスとダンスインザムードの牝馬が絡み100万馬券が出たので牝馬もありだったのです。まあそれでもいわくつきでのりかわりのアドマイアオーラは買うつもりはなかったのであの三連複は買えなかったでしょうね。

今年はNHKマイルといいダービーといい牝馬にやられっぱなしですね。あとはフジテレビの「うまなで」で東原が選ぶ本命は転び、安田美沙子が選ぶといいようですね。昔、クラッシャー吉岡美穂という逸材がいましたが来週も東原さんの予想をみておきましょう。そういう自分もがんばれ馬券を買った時はクラッシュしてしまいます。ヴィクトリアのカワカミプリンセスといい今回のヴィクトリーといい、もうほんとに・・・・。私の仕事場の机にその馬券をはさんでいけば人気場墓場となってしまいそうで怖いですね。

さあ来週は安田記念ですね。外国馬(香港馬がけっこう絡みますが)が来るのでまたしても混戦でしょう。春のG1は安勝以外はみな別の騎手が優勝しているので来週も違う騎手を買いましょう。それから誰かのブログで書いていましたが前週の連帯枠が絡むとのこと。ずっと8枠が絡んでいたのと先週の福永のローブデコルテも2枠でしたから2枠のウォッカだったのでしょう。ということで来週は2枠と8枠から選びます。

とにかく四位騎手の涙はよかったですね。今日はウォッカで勝利の美酒でしょうかね。おめでとうございます。


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日本ダービー ~何から買うか検討中~ [スポーツ]

さて明日はいよいよダービーである。クラッシックレースの中でも最高峰と言われるこのレースに18頭の選ばれし馬が出走する。さてまだ途中ですが明日は仕事なので今予想をしていきたい。

ポイント①1番人気の強さ→このレースはなかなかフロックで勝つことはできない。押し上げられた1番人気でなければ6年連続一着、9年連続連対している。今回のフサイチホウオーは前回の皐月賞の最後ののびを観ていたらダービーは間違いないと見ることができる。

ポイント②青葉賞と京都新聞杯→基本は皐月賞出走組は番付が出来ているので対抗するのはその後のトライアルの青葉賞と京都新聞杯組からよく出ている。青葉賞は同じ東京の2400mを走っており、ゼンノロブロイやシンボリクリスエス、そして去年のアドマイアメインなどもそうだ。京都新聞杯はアグネスフライトやインティライミ、ハーツクライなどがいる。やはり青葉賞組に期待したい。

ポイント③皐月賞はフロックではない→やはり皐月賞組のヴィクトリーとサンツッペリンは展開が味方したように見えるが皐月賞馬も4年で3回連に絡んでいる。逃げに近い馬だが粘りこみがまたあると思う。

ポイント④今年の法則→やはり今年はこの法則で買うことにしている。松岡騎手と藤田騎手、そして外枠で買う。そして香港でも勝った田中勝が有力である。

そんな流れの中で一番迷っているのはフサイチを軸にするかである。

勝ちに行くならふつうにホウオーから流すのが一番だ。今回は安勝も前回の失敗を踏まえしかけるが前の2頭もそれはわかっている。勝っても一番人気にならなければ気は楽。そして香港と日本で勝つのもヴィクトリーなのかもしれない。ただ東京コースは走ってないのでうまく乗れるかでしょう。ということで意外と届ききらずの恐れもあるのでホウオーは軸にしない。ヒモで買います。

じゃあ軸はということなんですがまだ皐月賞のように馬単にするか3漣複にするか迷いたいので買う予定の馬は⑦藤田フィニスティール、⑨武幸ヒラボクロイヤル、⑪藤岡ナムラマース、⑫松岡サンツッペリン、⑮安勝フサイチホウオー、⑰田中勝ヴィクトリーですね。ウオッカは明日の昼まで悩もうと思いますがこの中から来ると信じています。


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