映画の前売りを買いに ~ヒーローとの再会~ [映画]
今日の昼休憩の時に食事を早めに切り上げ、新宿の歌舞伎町へ向かった。
なぜなら、今週末からジャッキー・チェン主演の「プロジェクトBB」が公開される。
劇場に行くときはなるべく前売りを買うようにしている。
当日券も最近高くなったし、それなら格安チケットの店で安く買えるのだけれど
映画の前売りを買うと安いしチラシももらえるし、たまにプレゼント付きの鑑賞券
を売り出す映画もある。昨日、TVで予告編見て今日なら時間があると思ったのだ。
今回のジャッキー映画はハリウッドに進出して少し落ち着きまた香港に戻って映画
を撮るようになった作品の一本である。そしてジャッキー、香港映画のファンにとって
楽しみなのは「MrBoo」のマイケル・ホイとさらにユン・ピョウと共演する。
そしてジャッキーの映画のチケットを買い、他に何かないのかなと思ったら「ロッキー
ザファイナル」が目に入った。自分が映画を中学から見始めた時にこのジャッキーと
スタローンが自分のヒーローだった。
ジャッキーもハリウッドを経験し今はそんなに無理をしていないし、スタローンははたから
見ると「ロッキー」や「ランボー」にしがみついているように見えるかも知れない。今度の
ロッキーがどれだけ面白いかはわからない。でもこの二人の映画は偉大なるマンネリで
構わない。スタローンはロッキーであり、ジャッキーは何をやってもジャッキーなのだ。
高倉健さんも考えようによればなんの役でも高倉健だしそれでもOKなのだ。ちょっと極論
ですかね。
スタローン=ロッキーというイメージは自分の中で何をやってもかっこいい。確かに夢だけ
追い続けちゃ駄目だけど年をとっても夢を見ようと出来ることが大事なのかも知れない。
どんなにバカにしててもそれを続ければ人に見る目はかえられる。だからマンネリでも
スタローンには頑張って欲しい。夢をみれない時代だからこそバカにならねばならないのだ。
映画を見始めて20数年経ち、その時のヒーローの二人がその頃の役柄を未だに演じて
いてそれが同時期に見れることは縁なのかもしれない。こういう縁を大事にしたいと思う。
4月は楽しみにして映画館へ向かうぜ!
そしてもうすぐ「バベル」が公開で看板が出ていた。ちょっと楽しみである。なるべく映画館で
たくさんの映画を観ようとさらに思った今日の昼休みでした。
コメント 0