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ラッキーナンバー7  [映画]

ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組)

ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組)

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/06/22
  • メディア: DVD
たしかこの作品が公開された頃、すげぇメンバー揃った映画やなぁと思った記憶がある。B・ウィリス、J・ハートネット、M・フリーマン、B・キングスレー、ルーシー・リュー、スタンリー・トゥリッチとそうそうたるメンバーが揃ったのがこの「ラッキーナンバー7」。
 
物語はあまり書くとあっと驚く内容がばれてしまうのでさわりだけを。
 
スレヴン(J・ハートネット)は悪運続きでさらにやってきたニックの部屋である男に拉致される。そのボス(M・フリーマン)から対立するボス(B・キングスレー)の息子を殺すように頼まれる。何がなんだかわからないスレヴンだが彼には借金があり仕事を断ることができなかった。そしてこの事件には殺し屋グッドキャット(B・ウィリス)が絡んでいるのだった。
 
非常に最後にむけて「あっそう」と思わせる展開に。(なんとなくは読めるのだけれどね)「オーシャンズ」シリーズのように大物俳優がたくさん出過ぎて消化不良を起こすか心配されたがまったくそんなことはありません。一体誰がだまされているのかわからずB・ウィリスが謎なんですね、殺し屋ってことはわかるけど。
 
タイトルにある通り「数字」にキーワードがあります。
 
でもストーリー上、最初から最後まで人が死にすぎですね。そういう部分はあまり好きになれないですね。稼業が稼業だから殺したら殺し返されるという世界ではあるが結構悲惨に殺されていくのです。ただ殺し屋にも人の心があるという部分が描かれているのが唯一の救いではあるが。
 
復讐合戦のような物語はどうも後味が悪くあります。

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コメント 4

ルーシーが好きなので、これは観ようかと。
確かに自分も、あんまり凄惨な殺人シーンは好きじゃないんですが・・・
by (2007-08-02 08:09) 

n-toproad0902

こんばんは。そうですかルーシーファンなんですね。最後は良かったですね。この話しには殺人シーンというのは必要あると言えるかもしれないけど見せないでも表現できると思うんですけどね。
by n-toproad0902 (2007-08-05 22:46) 

同じブルースの出てた不思議映画でも、『Sin City』は
残酷な殺戮シーンは直接映してませんでしたよね。
あーいう方が、観ててまだ堪えられるかも・・・
by (2007-08-09 00:28) 

n-toproad0902

そうですね。表現方法は直接法だけではないですからね。誰に観て欲しいかであまりダイレクトにしないのかもしれませんがだから「ラッキーナンバー7」は惜しい映画であると思うんですがね。それが後のシーンで重要な関わりがあれば許せるのかも知れませんがあまりやりすぎるとひいてしまうんでね。自分が年をとったせいですかね。
by n-toproad0902 (2007-08-11 00:24) 

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